手術案内

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手術案内

当院では日帰りで白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術そして外眼部手術に至るまで実施しています。専門性の高い医療機器や設備・治療技術を用い、福生市をはじめとする西多摩地域でも都市部と同じ医療を受けられる環境をご用意いたします。わからないことや不安に思うことなどは、お気軽にスタッフへお問い合わせください。

手術設備

手術室は2階にあり、手術準備室(手術器具などを消毒する設備)、手術室、リカバリー室、手術見学室があります。

手術室

リカバリー室

より安心して手術を受けていただくために、ゆったりとしたリクライニング シートを8席完備しています。隣の席とはカーテンで仕切ります。手術前は術衣に着替える場所として、また手術後は椅子の背を倒してお休みいただけます。手術内容によっては長めにお休みいただくこともあります。

手術見学室

当院では手術に対する十分な理解をしていただくために、ご家族の手術見学をお勧めしています。患者さんをはじめ、医師・スタッフ共に真剣に取り組んでいます。ご家族の方も同様なお気持ちでご見学ください。なお、見学室と手術室は常時音声が聞こえます。質問などがありましたら遠慮なくお尋ねください。ただし、家族以外の方、未成年の方の見学室入室はご遠慮ください。

手術機器

CENTURION®
主に白内障手術時に使用する機器です。
サージトロンDual EMC (ellman-Japan®)
眼瞼の手術時の皮膚切開や止血凝固時に使用する機器です。
CONSTELLATION®
主に硝子体手術時に使用する機器です。
眼科用冷凍凝固装置 AU-CR4000(MIRA社)
主に網膜剥離手術において使用する機器です。網膜を局所的に冷凍凝固する装置です。
手術顕微鏡 OPMI Lumera 700 (Carl Zeiss®)
手術時に使用する顕微鏡で、Carl-Zeiss社の顕微鏡を用いています。
Ngenuity
HDR(High Dynamic Range)ビデオカメラを搭載した世界初の眼科用リアルタイム映像システムであり、硝子体手術において眼球内を3次元映像として可視化し、鮮明で奥行きのある眼底を表現することができます。光学顕微鏡と比較して、低光量でありながらも高度な映像処理が可能であり、術中の眩しさや光暴露による黄斑部への影響を軽減することが期待できるものです。

手術までの主な流れ


診察時、手術適応と診断


手術日予約

手術説明、手術申込書 提出、血液検査 等


手術前検査

手術前診察、手術当日の注意事項 説明、手術前の目薬の処方 等


手術当日

手術翌日診察

手術後の経過診察(医師の指示で来院)

※白内障手術の予約は説明会への参加が必要です。

主な手術の術日までの待機期間

白内障手術手術説明会に参加頂いた後に日程を決定いたします。
その際、概ね1ヶ月~1.5ヶ月以内に手術となります。
硝子体手術●待機可能な疾患(具体的には診察時に御説明いたします。)に対する硝子体手術につきましては、1週間~2ヶ月以内に手術となります。
●緊急を要する疾患(具体的には診察時にご説明いたします。)は随時、緊急手術を施行いたします。
外眼部手術比較的手術枠の調整が可能であり、適宜日程を患者様と調整して計画していきます。

術後安心プラン

手術後すぐに”東横INN福生駅前東口”にチェックイン

「手術後ゆっくり休みたい」
「翌日の診察に朝から行きたい」
「自宅から離れている」
などの声にお応えし、東横INN福生駅前東口と連携したプランをご用意いたしました。

「術後安心プラン」は “馬詰眼科患者様限定”

  • 手術後ホテルへお越しください。
    手続き後、すぐにお部屋をご利用いただけます。
  • 通常料金から5%OFF
  • 無料朝食サービス(お弁当形式のご提供)
  • 夕食はご提供可能(有料)

※夕食はホテル側でご用意したメニューよりお選びいただけます。準備が整い次第、お部屋までお運びします。夕食代金は実費をいただいております。もちろんご自身でご用意いただいても構いません。

「術後安心プラン」は “馬詰眼科の受付でご予約”

ホテルでは予約できませんのでご注意ください。

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