なってしまったら
アレルギー反応を抑える薬を使用します。抗アレルギー剤、ステロイドホルモンの入った目薬の併用ですが、症状が強いときは内服薬を服用する場合もあります。

 

ステロイドホルモン入目薬には副作用があり市販はされていません。市販されている目薬は抗アレルギー剤ですが、それだけでは花粉症の症状は改善されないのが現状です。 副作用の種類としては眼圧の上昇などが挙げられます。気づかずに使用し続けていると他のバイキンへの抵抗力が減ったり、白内障を併発したりしますので、必ず定期検診を受け、医師の指導のもと副作用が出ていないかをチェックしながら使用するようにしてください。

 

●予防策
1. 花粉を寄せつけないようにすること。
( 例えばマスクやサングラスをするだけで、花粉症による症状を約50%も弱めることが出来ます。)
2. 症状が出始める1週間前頃から薬を使用することで症状がやわらぎます。
3. 「花粉症になりそうだ」「何かあぶない感じ」と思ったら早めに受診しましょう。

 


霰粒腫とは、まぶたの中に球状のぐりぐりとしたしこりが出来る病気です。細菌によっておこる麦粒腫(ものもらい)とは違い、無菌性でほとんどの場合痛みはありません。
脂肪の分泌する腺がつまってできるしこりです。痛みがなければ放置しておいてもかまいませんが、ゴロゴロした感じが気になるようでしたら、手術をお勧めします。手術前に検査が必要ですが、10分程度の手術時間で外来で行います。炎症があり痛みがあるうちは、さわらず点眼薬をしっかりつけてください。また、寝不足、長風呂、深酒などは炎症を引き起こす場合がありますのでひかえましょう。

 


老眼の症状としては
・近くが見えにくい
・新聞や本を読むとき、遠ざけて見る
などが上げられますが、これは眼の水晶体(カメラでいうレンズの役割をするところ)の調節力が低下するために起こるもので40代から始まります。この調節力は年齢とともに低下しますので、老視も年齢とともに進行します。ただし、65歳頃を過ぎると進行が止まります。 人は誰でも老視になりますので、近くを見るときは近く用のメガネ(老眼鏡)が必要となります。近視の人は程度により、遠く用のメガネをはずすだけでよいこともあります。また、近く用のメガネ(老眼鏡)をかけたからといって老視が早く進行するわけではありません。快適な生活を送るためにも、自分にあったメガネを使用すると良いでしょう。 詳しくは医師にご相談下さい。

 


目の前に黒い虫や糸くずのようなものが飛んでいるように見えることはありませんか?それらは、視線を動かしても一緒に移動してくるように感じられることでしょう。
このような症状は、蚊が飛んでいるように感じられることから、一般的に飛蚊症という名前で呼ばれています。
原因は目の中のドロドロとした硝子体の濁りによるものがほとんどです。たいていは心配いりませんが、一度医師にご相談下さい。ただ、ある日突然様子が変わって蚊の群が現れたように見えたり、大きな黒いかたまりが見えたりした場合には直ちに検査を受けることをお勧めします。 なお、検査では薬で瞳をひろげますので、その後の車の運転等は出来ません。ご来院の際には、公共の交通機関をご利用下さい。

 


風の強い日に砂が目に入ったり、炊事や洗濯などをしているとき洗剤や漂白剤が目に入ったり、というような思いがけない事故はよくあるものですが、目に異物が入ると角膜を傷つけ、視覚障害を起こしたり失明する場合もあります。なるべく早く眼科医で診察を受けるようお勧めします。

 

●小さなゴミが入ったとき
小さなゴミでも角膜を傷つけるおそれがあります。自分ではこすらないよう注意してください。涙と一緒に出ることもあります。

 

●鉄粉が目に入ったとき
なるべく早く眼科医で取ってもらってください。抗生物質の点眼を処方することもあります。

 

●アルカリ性の薬品(漂白剤、洗剤、消石灰など)が入ったとき
悪化しやすいので、すぐ大量の水(ポリバケツ1杯分くらい)で洗い流し、眼科医で受診してください。

 

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